新製品を導入にあたっては、フィージビリティスタディで製品実現性を検討、リスクアセスメントにて製造リスクを検討し開発を進めていきます。また、試作評価においては、リスクアセスメントの結果を反映しプロセスウィンドウ、プロセスの安定性確認を行います。
量産化プロセスの中ではFMEAによる生産リスクの検証、コントロールプランへの反映を経て、評価結果をレビューし量産移行の判断をしています。
量産開始時は、初期流動管理にて量産安定性の確認を行います。
特に車載品に関しては、APQP(APQP: Advanced Product Quality Planning)に基づき、車載品質を確保できるようお客様のご要求に応じ個別の対応をしております。
ISO9001・IATF16949に基づき、年毎の実施計画を作成し、クオリティーマネジメント監査・製品監査・シフト監査を実施しています。
クオリティーマネジメントシステムの各プロセスに対して内部監査を実施しています。 また、内部品質監査の結果は、経営者へフィードバックしマネジメントレビューにて、方針管理へ反映されています。